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スペイン発 今月のトピックス
2002年 12月
 12月のスペインはクリスマス一色。地元で人気のデパート『エル・コルテ・イングレス』の壁面や街の各路地にはイルミネーションが灯り、テレビのコマーシャルもおもちゃ、香水などギフトアイテムが主流に。スーパーの食料品コーナーにはクリスマスの伝統的なお菓子トゥロンやマサパン、プレゼント用の生ハムやワインが所狭しと並べられます。
 スペインのクリスマスシーズンは1月6日のレジェス・マゴス(東方三賢者の日)まで。色鮮やかな冬の街並みを心ゆくまで楽しんでください。
クリスマスシーズンのスペイン旅行情報
●交通機関
 クリスマス期間には運休となる飛行機・列車・バスがあります。特に12月24日と31日は間引き運転が多いのでご注意を。
●観光スポット・商店
 12月24日は午前中のみ、12月25日は閉館・休業、12月31日は午前中のみ、1月1日は閉館・休業のパターンが多いようです。デパートや大型スーパーは12月のみ日曜日も営業します。
●レストラン
 12月中旬以降になると、有名なレストランやアサドール(ローストのお店)は会社のクリスマスディナーなどで混み合うので、予約を入れてから出かけた方が無難です。クリスマス25日の夜、大晦日31日の夜は食事ができるところが極端に少なくなります。
パーキングメーター
慢性的渋滞を緩和する新駐車システム
 平日のマドリッドは朝晩のみならず、日中も慢性的な交通渋滞に悩まされています。タクシーに乗っても全然動かない、レンタカーを借りたはいいが、狭い道の両脇にぎっしり停められた車の間をヒヤヒヤしながら走ったなどの経験をお持ちの方も多いのでは? というのも日本と違い、スペインでは一般的に路上駐車が認められているのです。
 その渋滞の原因となっていた路上駐車の縮小と地域住民の駐車スペース保護を目的として、このたびマドリッド中心部で次のような新駐車システムが導入されました。
●緑のラインは基本的に居住者用、一般は1.20ユーロのチケットを購入して最高1時間まで駐車可
●青いラインは一般用。1.50ユーロのチケットを購入して最高2時間まで駐車可。
 この制限があるのは平日9:00〜20:00、土曜9:00〜15:00の時間帯です。それ以外はチケットの購入は不要なので空いていれば駐車できます。確実に駐車するなら、公営駐車場を利用するのがいいでしょう。
スペイン大豆ブーム!?
 「同じ年齢でも東洋人は西洋人に比べると5歳は若く見える。若さ維持の秘訣は大豆にあり!」という噂話を最近よく耳にします。確かに私たち東洋人は醤油、味噌、豆腐製品、豆乳など毎日なにかしらの大豆製品を口にしていますよね。
 その噂話が功を奏したのか、以前は健康食品店や中華食材店でしか見かけなかった豆乳も、最近ではスペイン全国のデパートやスーパーで簡単に手に入るようになりました。乳製品会社の大手Pascualもフルーツ味各種の豆乳販売に乗り出しています。美容業界でも、各メーカーから大豆成分配合のフェイスクリームやボディジェルを売り出したり、エステの「集中大豆トリートメント」コースなどもあり、人気を集めているのだとか。
 もっともスペイン人を見ていると、夏、むやみに日焼けをしていたり、油分の大量摂取、野菜不足、それにスペインの乾燥した空気など、老化が早い(?)原因は他にもまだたくさんあると思うのですが……。

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