No.11 アラルコン

こだわりのここから見るスペインの風景トップ11は、Calle de Santa Trinidad の丘から見る アラルコン城とフカール川の渓谷のパノラマです。

フカール川にほぼ囲まれたアラルコン城は天然の要塞そのものです。 アラルコン(Alarcón)はマドリードから200km、車で所要時間2時間の位置にあるカスティーリャ・ラ・ マンチャ州クエンカ県に所属します。

この村が歴史に表れたのはアラブ人がここに8世紀に今のお城の基礎を作ったことに始まります。 村の名前のアラルコンはアラブ語で要塞という言葉から由来します。 今の形のお城を完成させたのは1184年アルフォンソ8世です。 当時はここの塔からはるばるバレンシアの国境まで見れたとのことです。 廃墟状態だったアラルコン城1966年パラドールとしてよみがえりました。 このパラドールに宿泊して中世に戻ったようなロマンティックな一夜をお過ごしください。

* 注意:Calle de Santa Trinidad の丘には柵がないので崖には近づかないようにしてください。

観光インフォメーション
パラドール・デ・アラルコン
Parador de Alarcón
ツイン 4室、ダブル 10室(全14室)
Avda. Amigos de los Castillos, 3
16214 Alarcón Cuenca
: +34 969 33 03 15
: alarcon@parador.es

 
     峡谷に囲まれたパラドール



          パラドール客室
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No.12 El Miguelete

こだわりのここから見るスペインの風景トップ12は、バレンシアのカテドラル、サンタ・マリア大聖堂の EL MIGUELETE から360度見渡せるバレンシア旧市街のパノラマです。

EL MIGUELETE はカテドラルの鐘楼として1381年から1425年にかけて建設された八角形の形をした塔。先端まで含めると高さ65メートル。207段のらせん階段を登ると50メートルの高さまで上がることができます。(エレベーターがないため 高齢の方はお控えください) 旧市街には高い建物がないので、鐘楼からは360度のパノラマが楽しめます.

バレンシアは人口約80万人でスペイン第3位の都市です。地中海に面し、温暖な地中海性気候で雨量も少なく、周辺にはリゾート都市が多くあります。3月に行われるサン・ホセの火祭りは有名で世界各地から観光客が集まります。パエリア発祥の地でもあります。

観光インフォメーション
El Miguelete (Catedral)
Plaza de la Reina, S/N
46001 Valencia
: +34 963 91 81 27
入場料:2ユーロ
鐘楼オープン時間:10:00~19:00
冬は日曜閉鎖、オープン 13:00~17:00
 
  階段は狭いので赤ランプの時はのぼれません



          EL MIGUELETE
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No.13 El Escorial

こだわりのここから見るスペインの風景トップ13は、フェリッペ2世の椅子と言われるところから見るエル・エスコリアル (正式名称:San Lorenzo de El Escorial ) のパノラマです。

エル・エスコリアルはマドリードの北西47kmにある町で、そこにあるエル・エスコリアル修道院は1984年に世界遺産に指定されています。

世界中に植民地を持ち、スペインの黄金時代に「スペインに日の沈むことはない」と言ったFelipe 2世国王が命じて建てさせた修道院が El Escorial修道院で、建設中の工事の様子を座って視察した場所といわれています。 このフェりッぺ2世の椅子(Silla de Felipe II)から世界遺産のエル・エスコリアル修道院と街並みが一望できます。

手前に見えるのは ビジターも利用できる エレリア・ゴルフクラブ(Real Club de Golf La Herreria)です。

観光インフォメーション
Felipe 2世の椅子
  エル・エスコリアル観光局

エレリア・ゴルフクラブ
 ゴルフ:918 905 111
 テニス:649 802 741
 www.golflaherreria.com



          La silla de Felipe II
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No.14 Madrid

こだわりのここから見るスペインの風景トップ14は、マドリードのマンサナーレス川に架かるセゴビア橋 (Puente de Segovia)から見る 王宮、アルムデナ大聖堂,スペイン広場の1950年代に建てられたビル街が一望できるパノラマです。

マドリードほどの大都会でここがマドリードという写真はなかなか撮れませんが、2007年にマドリードのマンサナーレス川周辺地域を再開発。マドリードを一周する首都高速M30をこの区間マンサナーレス川の地下に移動、M30トンネル(TUNELES DE M30)として開通させました。

その工事で、それまで高速道路となっていた地上は公園としてマドリードの市民の憩いの場に変わりました。

この公園の下に43㎞に及ぶヨーロッパ最大の都会トンネルが存在するとは信じられないほど見事に調和したスペインの建築です。

セゴビア橋
マドリードに残っている最も古い橋がセゴビア橋で1574年に建設が始まりました。
何回かの修復と改築がおこなわれ,市民戦争後に8.65メートルの橋幅が31メートルの現在幅に拡幅されました。

住所:Calle Segovia, s/n 28005
最寄り駅:
 Príncipe Pío (L6, L10, R), Puerta del Ángel (L6)

 
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No.15 Ibiza

こだわりのここから見るスペインの風景トップ15は、ヨットハーバーの中にあるレストラン CALMA からイビサ島の旧市街を一望できるパノラマです。

イビサ島はバレンシアの東約80Kmの沖合にある、面積571平方Kmのバレアレス諸島で3番目に大きな島です。

島には紀元前4500年に洞窟住居に人が住み始めたとされており、紀元前650年にフェニキア人が支配、紀元前550年にはカルタゴの支配下でオリーブ、イチジク、小麦、果物などの農業も盛んになりました。その後、ローマ、アラブと支配者は変わりましたが、地中海交易で大事な位置を占めてきました。

20世紀になって、多様な文化の交わりからくる観光資源と海の美しさからリゾート地として注目を集め、世界各地から多くの人が訪れる島となっています。中世の雰囲気を持つ街並みがよく保存されており、世界遺産にも登録されています。小高い丘の上あるカテドラルからは美しい地中海を見渡すことができます。

イビサ島の楽しみ方は3種類あります。一つ目は古い歴史。二つ目はその美しい海とビーチ。三つ目はクラブに代表されるナイトライフです。夏のシーズン(7月~9月)には、世界でも有名なDJがイビサ島のクラブでプレイし、夏の旧市街は街全体がディスコのようになります。シーズンオフにはほとんどのクラブが閉まっていますが、静かな落ち着いたイビサ島を楽しむことができます。

"Calma Bistró"
マリーナイビサ内にあるレストラン。朝食から明け方まで営業しています。リラックスしたカジュアルな雰囲気の中で地中海料理を楽しむことができます。

住 所:Puerto Deportivo Ibiza Nueva,
Paseo Juan Carlos I, s/n、
07800 Ibiza,Illes Balears
電 話:+34 971 595 595



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No.16 Guggenheim

こだわりのここから見るスペインの風景トップ16は、ビルバオにある サルべ橋 (Salbeko Zubia)から見るビルバオ グッゲンハイム美術館です。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館は、アメリカのニューヨークにあるグッゲンハイム美術館の分館のひとつで、カナダのトロント生まれの世界的な建築家フランク・ゲーリー(Frank Gehry)が設計した建物。24万平方メートルの面積があり、11万平方メートルの展示面積をもっています。

美術館の外壁として主に使われているのは約33万枚のチタン板で、印象的な曲線が表現されています.そのほかの外壁材として石灰岩とガラスが使われ、独特な雰囲気と質感を持つ建物ができています.また、美術館の建物だけでなく、建物周囲に配置されたアートや周辺の建築物とも調和した美しさを持っています。

サルベ橋はネルビオン川の右岸と左岸を結んだ橋で1972年の建設です。2007年には美術館側に(Arcos rojos/Arku Gorriak)と呼ばれる橋脚が建設され,美術館とサルベ橋を合わせた景観も人気の一つになっています。

周辺には、スペイン人建築家のサンティアゴ・カラトラバ設計による、歩行者専用のスビスリ橋とそこから見れる 日本人建築家、磯崎 新が設計した22階建てのツインタワー磯崎ゲート(Puerta Isozaki、Isozaki Atea)もあり、都市開発の成功の典型的な例として世界から注目を浴びています。



       サルベ橋とArcos rojos
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No.17 Bielsa

こだわりのここから見るスペインの風景トップ17は、ピリネー山脈の山中にある パラドール・ビエルサ (Parador de Bielsa)からのピレネー岩壁とモンテ・ペルディドからシンカ川(Río Cinca)に流れ落ちる滝、大迫力な光景です。

大自然を満喫したい、緑に囲まれた山の雰囲気を満喫したい方は満足すること間違いなしの環境にあります。

パラドールはオルデサ・モンテ・ペルディド国立公園(Parque Nacional Ordesa y Monte Perdido)の中にあり、公園は1997年に「ピレネー山脈-モンテ・ペルディド」の名前で登録された世界遺産に属しています。

また,公園の一部はオルデサ-ビニャマラ生物圏保護区に指定されており、大西洋と地中海の影響から非常に多様な生態系を有し、豊富で変化に富んだ植物相と動物相が見られる地域となっています。
ペルディド山(標高3,355m)を主峰とした、トレス・ソロレスと呼ばれている高峰群とその麓に広がるオルデサ、ピネタ、アニスクロ、エスクアインの渓谷が美しく、壮大な景色を成しています.

四季それぞれ,緑、金、赤、白に彩られる美しさは、どの季節訪れても忘れられない景色となるでしょう。6月にわたしが訪れたときは、雪解けの水が山の上から何十本と滝のように流れ落ちてくる壮大な景色が、パラドールのテラスから見れました。

バージェ・デ・ピネタ(Valle de Pineta)などもハイキングには最適です。

パラドール ビエルサ(Parador de Bielsa)

住所:Valle de Pineta, s/n 22350 Bielsa Huesca
電話:+34 974 501 011
E-Mail:bielsa@parador.es

ウエスカ(Huesca)から135Km



       パラドール ビエルサ